会場調査(CLT)
会場調査(CLT)とは
調査対象者に調査会場に来場いただき、試作品や製品に触れたり、使ったり、飲食した評価を測定する定量調査手法です。
会場調査では、ひとつの会場に集めて行うことで、同一の環境下で評価が得られ、情報漏洩の防止をしやすいなどのメリットがあります。
オノフでは、調査会場・調査員の手配から、当日受付・謝礼お渡しなどオペレーション、集計・調査報告書まで
一貫したサービスをご提供します。
会場調査実施フロー
クライアントのヒアリングから調査内容の企画、モニターのセグメントなどを行い、
会場にて一度にアンケートを実施いたします。機密性を保持したまま、分析・考察が可能です。
会場調査(CLT)の活用例
高い機密性を保持し、一度に大多数のアンケートを実施できる反面、
会場を押さえたり、モニターのリクルートなど入念な事前準備が必要となります。
会場調査(CLT)に適したもの
プロダクト評価(食品や飲料の試飲試食、理美容品や日用品の試用)
パッケージデザイン評価(あらゆる商品のパッケージデザイン評価)
プロダクトデザイン評価(家電や携帯などプロダクトのデザイン評価)
コミュニケーション評価(CM、カタログ、POPなど販促物、使用説明書などの評価)
ユーザビリティ調査(容器の開けやすさ、説明書のわかりやすさ、アプリなどの使用評価)
- 食品
- 商品
パッケージ - POP
- 説明書
食品 の活用事例
- アルコール飲料の試飲調査
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- 概要
- 複数のワインを試飲してもらい、味、商品パッケージデザイン、商品広告の受容性を確認する
- 条件
- ワインを自宅で月回以上飲む
20代、30代、40代 50代 男女200名
- 業務項目
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- 調査企画
- 調査票作成
- 予備調査
- リクルート
- 会場手配
- 当日会場受付
- 実査
- 謝礼手配
- データ入力
- 集計/分析
- レポーティング
会場調査をご検討でしたら、
お気軽にご相談ください。
Q&A
- 会場調査(CLT)とホームユーステスト(HUT)はどのように使い分けたら良いですか?
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・会場調査をお勧めする要件
発売前商品のパッケージ調査など、秘密保持が必要
回答データを量的に確保したい場合
使い方、利用環境などを同一条件で試飲・試食・試用してほしい場合
テスト品、テストパッケージの紛失、破損を避けたい場合・ホームユーステストをお勧めする要件
会場で試飲・試食や試用調査を行いたいが、予算が少ない場合
例えば調味料や化粧品など、普段の生活の中で試用してアンケートに回答してもらいたい場合
テスト品の厳密な管理が必要ない場合
シャンプーなど連続使用させて効果を測りたい場合
- 会場調査(CLT)のメリット、デメリットを教えてください。
- 試飲・試食調査においてテスト品も機密保持管理ができる反面、日常的な家庭の空気感で対象品を試すことは出来ない点です。
- 会場調査の種類について教えてください。
- 試飲調査、試食調査、試用調査(家電、アプリ、ウェブサイトの使用など)、広告ABテストなどがあります。
- 会場調査の種類について教えてください。
- 試飲調査、試食調査、試用調査(家電、アプリ、ウェブサイトの使用など)、広告ABテストなどがあります。
- 会場調査のメリットについて教えてください。
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メリット
① 発売前新商品、テスト品などのパッケージ、コンセプトの調査を機密性を保持して実施できます。
②回答者には撮影、口外厳守などを盛り込んだ秘密保持誓約書の署名をもらうことで機密保持を厳格に管理。
③商品やテスト品の紛失や破損が起こらないよう会場内で管理が可能。
④全ての対象者が同じ環境下で試飲・試食してもらえる。
⑤その場で回答者のリアルな反応を見ることができる。
- 会場調査の実施をお願いした場合、集計までしてもらえますか?
-
実査後の集計、報告書の作成までトータルでサポートいたします。
クロス集計データ、FA回答集や、GT(全体)集計のみの納品も可能です。
- 会場調査への参加者のリクルートをお願いしたいのですが、何日前から募集されますか?
- 参加可能者を5営業日前から集めリストのお渡しが可能です。