自分へのクリスマスプレゼント
デジタルマーケティングカンパニー・オノフの編集長のためごろうです。
年の瀬が押し迫っており、後1週間でクリスマスもやってきます。毎日ワクワクしている人もいるかもしれません。
この時期、今年一年頑張った自分へのギフト(自分へのご褒美)を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
来年の目標を立てるのも良いですが、おいしいグルメを楽しむことや、非日常が味わえる旅行でリフレッシュするなど、自分へのご褒美の頻度はそれほど高くはないかも知れませんがクリスマスに“プチ贅沢”をするのも良いかもしれませんね。
今回は、『自分へのクリスマスプレゼント(自分へのご褒美)』『クリスマスコフレ』についての調査結果をお届けします。
『自分へのクリスマスプレゼント(自分へのご褒美)』を購入したことがある人はいる?
弊社が一般生活者を対象に調査を行ったところ、38.7%が『自分へのクリスマスプレゼント』購入経験あり、となりました。
詳細を深堀りしてみると、購入したことがあるものとしては、「ケーキ」が11.4%と最も高く、次いで「国内旅行」が9.7%、「レストランでの食事」が9.5%でした。
属性別に見てみると、男性のTOPが「国内旅行」、女性のTOPが「ケーキ」になっています。
女性にとって、やはり「ケーキ、スイーツ」は不動の人気ですね。
中でも、「ケーキ」は50代の女性、「国内旅行」は20代の男性で高い割合になりました。
購入経験有り商品のTOP15
『自分へのクリスマスプレゼント(自分へのご褒美)』購入予定について
『自分へのクリスマスプレゼント(自分へのご褒美)』を購入する予定があるかを聞いたところ、33.1%が「購入する予定がある」という回答結果になりました。
詳細を見ると、購入する予定のものとしては、「ケーキ(スイーツ)」が8.2%と最も高く、次いで「国内旅行」が6.8%、「レストランでの食事」が4.9%でした。
数値の違いはあるものの、TOP回答は「購入経験」とあまり変わりがありませんでした。
属性別に見てみると、男性において「国内旅行」がTOPで、特に20代の男性で高い割合になりました。女性において「ケーキ(スイーツ)」がTOPでして、興味深いことに、40代が他の年代よりかなり低い割合でした。
40代女性にフォーカスしてみると、他の年代より全体的に低めですが、「テイクアウトの料理」が他の年代より高いです。もしかしたら、40代の女性が、仕事や子育てなどで、時間・経済的に他の年代と比べると余裕がないからかもしれません。
自分へのご褒美として、普段購入しているブランド
自分へのご褒美としてクリスマスプレゼントを購入する消費者は、積極的に消費する層で、是非とも自社のターゲットにしていきたいと思います。
では、この人たちは、実際には自分へのご褒美の値段をいくらと決めながら、どういった会社・ブランドの商品を買っているのでしょうか。
『自分へクリスマスプレゼント』として『クリスマスコフレ』の購入経験がある人に、普段購入しているブランドを聞いてみました。
結果として、TOP3が「Dior」が34.7%、「RMK」が33.7% 「YSL」が32.7%になりました。
さらに、目的を「クリスマスプレゼント」として限定して買ったブランドのTOP3は、「RMK」が21.1%、「Dior」が14.5%、「YSL」が11.8%、でした。
最後に、今年『クリスマスコフレ』を購入する予定の人に、買いたいブランドを聞いたところ、「RMK」が26.7%、「Dior」が24.4%、「Jill Stuart」が22.2%になりました。
「RMK」「Dior」「YSL」といった定番の“デパコスブランド”は根強い人気があるようです。
以上です。本日の記事はいかがでしょうか。
マーケティング関連のお仕事に活かすのも良いですが、もし誰かにクリスマスプレゼントを贈る予定があるなら、上記結果を参考にご購入するのもおすすめです!