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仕事とプライベートにかける理想と現実のバランス
仕事とプライベートのバランス
理想がプライベート重視の人は66.2%と5割以上ですが、現実がプライベート重視の人は37.7%と理想と比べて約半数という結果になりました。
また理想が仕事重視の人は9.1%と1割もいませんが、現実が仕事重視の人は36.5%と理想と比べて約4倍も高くなっていました。
理想と現実のバランスのギャップ
理想と現実で仕事とプライベートの時間のバランスにギャップがある人は約7割という結果になりました。
また【仕事とプライベートのバランス】と【理想と現実のギャップ】の結果を踏まえると、理想はプライベートに時間をかけたいと思っているが、現実は仕事に時間がかかってしまっている人が多数いることがうかがえるます。
仕事とプライベートにかける理想と現実のバランス(ギャップあり詳細)
正社員の40代は「プライベートに時間をかけたいから、プライベートの時間をより増やしたい」と回答した割合が半数以上と高めでしたが、対して、非正規雇用・業務委託の40代は「理想と現実でギャップがない」が36.4%と正社員を含めた全年代の中で最も割合が高い結果となりました。
非正規雇用・業務委託の20代は「プライベートと仕事の時間を半々にしたいから、仕事の時間を増やしたい」「プライベートに時間をかけたいけど、今より仕事の時間も増やしたい」の割合が最も高いことから、仕事重視の生活にはなりたくないが、プライベートの時間が多すぎることや収入の面で仕事の時間を増やしたいと考えている可能性があることが読み取れます。
本レポートの続きも含めた「ワーママが望むワークライフバランス最適化のカギとは?」を掲載中です。