将来、管理職になりたいと思いますか?
調査方法 インターネット調査
対象者 全国の女性25~49歳/会社員(正社員)
調査期間 2023年10月13日~10月15日
有効対象者 2,616ss
調査機関 株式会社オノフ
今回は全国の女性25~49歳の正社員女性を対象に、ワークライフバランスの状況や、管理職についてどのようなイメージを持っているか、将来就きたい割合はどのくらいなのか調査しました。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)について
ワーク・ライフ・バランス(WLB)について全体で見ると、「WLBはやや良い」が38.8%と最も高く、「WLBは良い(計)」は約6割でした。
また、プライベートの充実度について全体で見ると、「やや充実していると感じる」が41.2%と最も高く、「充実している(計)」は約6割という結果になりました。
年代別で見ると、WLB、プライベートの充実度ともに、年代が上がるにつれて「WLBは良くない」「プライベートが充実してない」の割合が高く、未既婚×子供有無別で見ると、WLB、プライベートの充実度ともに、既婚の人は「WLBが良い」「充実している」と回答した割合が6割以上と高い結果になりました。
管理職意向について
全体で見ると、「絶対に就きたくない」が37.1%と最も高く、7割以上が「就きたくない(計)」と回答しており、「絶対に就きたい」は1割を切っています。
年代別で見ると、25~29歳・35~39歳は「就きたい(計)」が他の年代と比べて高く、特に35~39歳は「絶対就きたい」が全年代の中で最も高いという結果でした。
WLB×プライベート別で見ると、WLBが良く、プライベートも充実している人は「就きたい(計)」が高い結果となっています。対してWLBは良いが、プライベートは充実していない人は「出来れば就きたくない」が全体と比べて5pt以上高く、管理職への意向はWLBの良さだけでなく、プライベートの充実度も関係していることがうかがえます。
当掲載情報以外にも社会人になりたての頃と比べた、管理職意向有無や理由等も本レポートに掲載しております。以下のリンクよりダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。