目次
LステップのアンケートとLINE公式アカウントのリサーチ機能とは?それぞれの特徴や違いについても解説
こんにちは!
暑さがだんだんと和らいできましたね。体調を崩しやすいこの時期。しっかりと休息を取り、季節の変わり目を乗り越えていきましょう!
今回は、Lステップのアンケート機能とLINE公式アカウントのリサーチ機能について解説していきます。LINEのトークルームで配信するアンケートという点は同じでも、それぞれでできることは変わってきますよ。
Lステップの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
Lステップのアンケート機能
Lステップのアンケート形式は、回答フォーム型、カルーセル型、リッチメニュー型があり、設定する質問や配信するーゲットに合わせたフォーマットを作成することができます。
ここからは、Lステップ内にあるアンケート形式の特徴をご紹介します。
回答フォーム型
- Googleフォームのようなフォーム形式
- 複数回答や記述式の設問が設定できる
- 設定がシンプルなのでLステップ初心者でも作成しやすい
カルーセル型
- 画像とメッセージをセットにした「カルーセル」を使用
- 単一回答のみ ※記述式も設定できない
- ゲーム感覚でアンケートに答えられるため、比較的回答率が高い
- トークルームに回答履歴が残る
リッチメニュー型
- リッチメニュー自体をアンケートにする方法
- インパクトが強い
- アンケートが流れずに回答してもらいやすい
- アンケートに回答し終わったら、デフォルトのリッチメニューを表示させることも可能
LINE公式アカウントのリサーチ機能
リサーチ機能は、LINE公式アカウントの管理画面で作成できるアンケート機能です。
「性別」「年齢」「居住地」といった、あらかじめ設定されている項目を質問できる「質問設定」と、質問を自由に設定できる「自由形式」を使って作れますよ。
- 単一回答、複数回答、自由記述が設定できる
- 質問数は最大7個まで
- すべてのプランで利用可能
それぞれの違いは?
LステップのアンケートとLINE公式アカウントのリサーチ機能の特徴は、なんとなくお分かりいただけたでしょうか?
ここからは、それぞれの違いを詳しく解説していきます。
回答形式
- Lステップ:フォーム型、カルーセル型、リッチメニュー型
- LINE公式アカウント:フォーム型
セグメント配信
- Lステップ:アンケート結果に応じたセグメントができる
- LINE公式アカウント:「友だち機関」「性別」「年齢」「OS」「エリア」でのみセグメントできる
回答の確認やダウンロード
- Lステップ:いつでも確認可能。CSVでも書き出しできる
- LINE公式アカウント:回答した人数が20人以上になれば進捗や回答結果が確認できる
回答の分析
- Lステップ:アンケートの回答数や選択肢ごとの回答数のほか、一人一人の回答まで把握できる
- LINE公式アカウント:アンケートの回答数や選択肢ごとの回答数のみ取得できる
回答フォームのデザイン
- Lステップ:CSSを利用すれば、自由にカスタマイズできる
- LINE公式アカウント:デフォルトのデザインのみ
おわりに
Lステップのアンケートと、LINE公式アカウントでのリサーチ機能の違いはお分かりいただけたでしょうか?
ユーザーの嗜好や意見を集めたいという場合はLINE公式アカウントのリサーチ機能、アンケートの結果に応じたユーザー属性によるセグメント配信で、よりメッセージ効果を高めたい場合はLステップを検討してみても良いかもしれませんね。