調査における「リクルート」ってどういう意味?分かりやすく解説します!
こんにちは。ライターのすぎやまです。
今回は「リクルート」について解説します。
調査業界の中でよく使われている単語ですが、実際どういう意味か分からないという方に向けて、分かりやすく解説しますので、最後までご覧ください。
リクルートとは?
調査対象者を「集める」「募集する」という意味を指します。
リサーチ課題やテーマにより、実際に意見を聞きたいターゲット(調査対象者)を抽出します。「リクルーティング」ともいわれます。
リクルーティングを活用できる調査
リクルートしたモニターを、どんな調査で活用できるのかをご紹介します。
ホームユーステスト
会場調査
グループインタビュー
デプスインタビュー
郵送調査
電話調査 など
リクルート(リクルーティング)手法の種類
調査対象者をリクルートする方法がいくつかあるので、紹介させて頂きます。
Web
各社が抱えているモニターの中から、調査テーマの条件に合致するモニターを集める方法です。Webでリクルーティングする場合は、条件が合っているかを実査が行われる前に再確認するため、対象者条件が細かく設定されている場合などに向いているリクルート手法となります。
機縁法
各社のモニターの中で調査対象者が足りなかった場合などに、紹介などの方法から調査対象者を集める手法です。時間、コストの制約はありますが、条件に合う対象者が見つかるまで探し続けることが出来ます。
街頭でのリクルート
町を歩いている人の中から声をかけてアンケートに協力して頂ける方を探す手法です。
実査までの流れ
次に、リクルートする前後の流れも含めてご紹介します。
調査項目の決定
↓
アンケート画面の作成
↓
アンケート配信
↓
対象者の選定
↓
リクルート
↓
リクルートしたモニターに調査の詳細を案内
↓
実査
↓
納品
最後に
リクルートしたい人数が獲得できるまで対象者リストを追加していき、リクルーティングを行います。
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