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UIとは
今回はＵＸとよくセットで使われる『UI』に関して説明します。
UIとは、「User Interface（ユーザーインターフェイス）」の略称で、「ユーザーとサービスを繋ぐ全ての接点」のことを指します。WebサービスにおいてのUIとは、普段私たちがPCやスマートフォンを利用して目にしているwebページデザイン、画像や動画、文字のフォント等、つまりユーザーから見た画面や見た目、使い勝手のことを指します。
UIの重要性
ユーザーがwebサービスを利用して物やサービスを購入する際、UIが洗練されており、見やすく使い勝手の良いものになっていればいるほど、ユーザーの満足度に良い影響を与え、購入率が上がり、収益にも直結してきます。もちろんリピートにつながる可能性も高まります。
反対にUIが悪い場合、使い勝手が悪い・必要な情報が見つけにくい・操作しづらい等の不満から、ユーザーが離れていく恐れがあります。
以上がUIが重要視されている理由です。また、質の優れたUIは、UX（ユーザー体験）をより良いものにするために欠かせないものとも言えます。
UIとUXの関わり
UI（ユーザーとサービスを繋ぐ接点）はUX（ユーザーがサービスや製品を通して得られる顧客体験）を構成する一要素として、よくまとめて使われます。
この２つは密接に関わっており相互に影響を与え合っており、特にUIは、UXの中で大きな要因を占めています。UIの重要性でも述べたように、UIの質が高ければUXも向上し、UIの質が低ければUXも低下するということです。
まとめると、UXを高める要素の一つにあたるUIは、見た目や使い勝手によってユーザーとサービスを繋ぐために、非常に重要な役割を担っているということです。
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