コミュニケーション上手は、テキストの使い方もうまい。テキストだけでコミュニケーションを円滑にする方法。
はじめに
LINEやチャットツールを使ったテキストでのコミュニケーション、ここ10年で莫大にふえたと思いませんか?
私が社会人1年目だった2005年~2010年くらいまでは、SMSとEメールくらいしか
活用していませんでした。
ただその時代を知っている人であればあるほど、テキストだけって冷たく感じてしまうのではないでしょうか?
ビジネスとは、結果要点が伝わればOKなので、冷たいとかそんなのは優先順位は低いかもしれないです。
結論から伝えたり、手短に伝えることも、、円滑なテキストコミュニケーションを実現するための重要なポイントの1つです。
ただ、端的な文章ばかりを追求してしまうと、大切な感情や思いが少なくなります
結果、意図しない殺伐としたやり取りを生んでしまうことがあります。
テキストだけ見ていると、やばい怒ってる!!と思って慌てて声をかけてみると、
全然そんなことなかった。そんな経験はないでしょうか?
そこで今回は、テキストだけで、上手にコミュニケーションを行うコツをご紹介します
あ、オノフブログファンの皆様、これオノフの事業と関係ない?って思ったと思うのですが、それは最後まで読んでのお楽しみです!
ちょっとした3つのコツ
まずはお礼から入ろう。
何か質問をもらったとき、「回答から端的に述べる」のがベストかもしれません。
しかし、相手との関係性次第では、
「ご質問ありがとうございます!」
といったお礼や共感の言葉を最初に添えるのはとても大切かつ効果的です。
口頭に近い言葉を入れる
口頭に近い、「あー」、「えー」、「わお」といった、相槌の言葉、
あるいは「おおー!」といった感動詞を盛り込むのも、効果的です。
こうした言葉はテキストでは、普通は使いません。
もちろん、正式なやり取りの中では削るべきですが、近しい間柄の人とのやり取りでは、あえて盛り込んでみるといいでしょう。
否定だけしない
これは口頭でも重要ですが、表情が見えないテキストだからこそ、とくに意識したいです。
何かしらのフィードバックをする場合、単に否定せず、「こっちのほうが”良い”と思うのですが、どうでしょうか?」
といった提案型で伝えられないかを考えましょう。
難しい場合でも、「なぜ良くないのか」の理由を伝えるようにしましょう。
実は大事なこと
根も葉もなくなるかもですが、大前提として、微妙なニュアンスは、テキストコミュニケーションでは伝わり難いことも認識しておくとよいでしょう。
「非常に難しい繊細な話である」と事前に想定できる場合には、そもそもテキストで伝えて大丈夫そうか、一度考えてみましょう。
「無理にすべてテキストで伝える必要はない」という前提の上で、口頭とテキストをうまく使い分けるようにしましょう。
寄り添ったメッセージの重要性
最後に、ちょっとだけ宣伝させてください笑
なぜ、今回こんな記事を紹介したかというと、オノフでは、
ちょっとしたことを、ものすごく大事にした寄り添ったメッセージを駆使した
CRMサービスを展開しているからです。
弊社内で使用している、コミュニケーションツールを見てみると、
全員、上記3つのコツをうまく使っていますした(笑)
LINEなどを、使ったコミュニケーションに課題をお持ちの方は、
まずは、お気軽にご相談ください。