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CDN（content delivery network）とは
今回はCDNに関して解説致します。
AWSではクラウドフロントと言われるものです。
CDNとは
CDNはオリジンサーバーのアクセス負荷を軽減したり、配信の高速化をサポートするネットワークのことです。オリジンサーバーよりもクライアントに近い方へ位置し、リバースプロキシのように動作します。一回、WEBサイトにアクセスするとCDNにキャッシュが残るため、２回目以降WEBOサイトを訪問する際はオリジンサーバーから取得したコンテンツをキャッシュし、オリジンサーバーにアクセスせずにサイトを閲覧することが可能となります。
CDNを導入するメリット
CDNを導入することで以下のメリットが得られます。
・動画や画像が多い場合は、CDNを設置することでサーバーの負荷が軽減できます。
例：テキスト、グラフィック、スクリプト、メディアファイルから、ソフトウェアダウンロード、ドキュメント、ポータル、e コマース、ライブ・ストリーミング・メディア、オンデマンド 動画ストリーミング メディア、ソーシャル・メディア・サイトなど。
・サーバー負荷が減るため、コストを削減できる。
サーバー負荷が減るためコストを削減することが出来ます。
またキャッシュの期間を指定できるため、更新頻度に応じて設定することが可能です。
CDNを設置する際の注意点
サイトを更新した際に、更新内容が反映されていないように見える場合があります。この場合、キャッシュが残っていることが原因として挙げられますが、CDNに残っているのか、サーバーに残っているのか、複数個所確認することが必要です。
CDNでキャッシングが可能なデータ
CDNでキャッシングが可能なデータは以下の通りです。
例：テキスト、グラフィック、スクリプト、メディアファイルから、ソフトウェアダウンロード、ドキュメント、ポータル、e コマース、ライブ・ストリーミング・メディア、オンデマンド 動画ストリーミング メディア、ソーシャル・メディア・サイトなど。