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緊急事態宣言解除後のお盆休みはどのように過ごすか?
今回は、緊急事態宣言解除後の意識調査の結果をお届けします。
6月19日に県境をまたぐ移動制限も解除されました。とはいえ新型コロナウイルス感染症への不安が拭えない状況が続いています。お祭りや花火大会といったイベント中止が発表されるなか、今年の夏はみなさんどのように過ごす予定でしょうか。
旅行やイベントなど、外出は控える傾向に
今年の夏の予定は、「自宅でゆっくり休む」が23.2%と最も多く、次いで「お買い物」18.8%、「外食」16.7%と続く結果になりました。
緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナの不安は続いており、旅行や夏のイベント(海・プール、キャンプ・バーベキュー等)に行くという回答の割合は低くなっています。
世代や性別による違いが明確に
男女別で「自宅でゆっくり休む」の次点を見てみると、男性は「帰省を除く国内旅行」、女性は「お買い物」となっています。
世代別では、20代・30代が「実家への帰省」、40代・50代は「お買い物」、60代以上は「外食」となっていました。
コロナ禍の影響を受ける最初の夏。人々のライフスタイルはどう変化していくのでしょうか?
次回は「vol.4 緊急事態宣言前後で、高まる意識と薄まる意識」をお届けします。
7/21(火)更新予定です!