人気の動画配信サービスは?
withコロナ時代の“おうち時間”をより充実させるために欠かせない動画配信サービス。
昨今の動画配信サービスは、VODや動画共有サイト、見逃したテレビ番組の配信サービスなど多種多様にありますが、どのような動画サイトがどのくらい見られているのでしょう?
今回は、よく視聴されている動画サイトについての調査結果をお届けします。
最も見られている動画サイトはYouTube
普段視聴している動画配信サービスにおいて、一番見られているサイトは『YouTube』で、「1日平均2時間以上(月平均60時間以上)」が14.2%となり、他の動画配信サイトと比べて非常に高い割合になっています。
次いで、『Amazonプライムビデオ』が3.4%、『Netflix』が2.0%になりました。
『YouTube』は、興味を惹かれるおすすめ動画や関連動画の一覧が表示されることから、視聴時間が長くなるのではないかと推測されます。
YouTubeは満足度も高い
Web動画サービスの満足度を見てみると、『YouTube』が最も高く、72.8%になりました。
豊富なコンテンツを無料で気軽に視聴することができることが満足度に直結しているのではないでしょうか。
次いで『Amazonプライムビデオ』が61.3%、『Netflix』が48.1%になりました。
無料ではないコンテンツに不満
Web動画サービスに対して満足していないと感じる理由を見てみると、「観たい作品・コンテンツが少ない」が比較的多く、特に無料で見られる動画配信サービスである『ニコニコ動画』『AbemaTV』『GYAO!』『TVer』『YouTube』で高い割合になりました。
一方、『Amazonプライムビデオ』『Netflix』『Hulu』『U-NEXT』などサブスクリプションのコンテンツは「無料ではないから」が不満の理由になっています。
動画配信サービスで、平均視聴時間が長く一番見られているサイトは『YouTube』で、満足度も高いという結果になりました。
動画配信サービスへの不満として、サブスクリプションは「無料ではないから」という理由が挙げられました。
無料のコンテンツや月額料金が安いサービスはよく見られている傾向があることから、映像コンテンツにはなるべくお金をかけたくないと考えている人が多いのかもしれません。
それでは、有料コンテンツを視聴する場合の課金額はいくらになるのでしょうか?
また、動画を視聴する際のデバイスは何を使っているのでしょう?
次回は、動画サイトへの課金・使用デバイスについての調査結果をお届けします。
11/13(金)公開予定です。