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感嘆符・絵文字の適正分量は?
メールやチャット、メッセンジャーアプリケーション。
文字によるコミュニケーションツールは今や欠かせないものとなっています。
送信者が、感情などを文字以外で表現するために使用する、感嘆符(「!」の符号)や絵文字ですが、女性のみなさんは普段どのように使用しているのでしょう?
今回は、感嘆符・絵文字の使用個数や印象について調べてみました。
年代が上がるにつれ感嘆符・絵文字を使用しない傾向
感嘆符・絵文字の使用個数は、年代によって違いがあるのでしょうか。
1つの文章内で使う感嘆符の個数について聞いてみたところ、20代は「1個」が、30代以上は「使わない」が最も多いようです。
絵文字の使用個数については、「使わない」が全年代で最も多いものの、感嘆符と比べて「1個」~「2~5個」の割合は高くなりました。
全体を見てみると、年代が上がるにつれ感嘆符・絵文字を使用しない傾向にあるようです。
年代が下がるにつれ好印象
それでは、感嘆符・絵文字を使用した文章を受け取ったときの印象はどのようなものでしょう?
絵文字の印象を聞いてみたところ、「気持ちが効果的に伝わったと感じる事が多い」「円滑なコミュニケーションが取れたと感じる事が多い」など、良い印象の項目は、年代が下がるにつれ高い割合になりました。
感嘆符についても絵文字と同様で、年代が下がるにつれ高い割合となっています。
感嘆符の個数は20代で「1個」、30代以上で「使わない」が最も多く、絵文字の個数は全世代で「使わない」が最も多い結果となりました。どちらも年代が上がるにつれ使用しない傾向が見られます。
また、それらを使用した文章を受け取ったときは、年代が下がるにつれ良い印象を持つことがわかりました。
文章の表現の仕方、受け取る側の印象も世代によって違いがあるようです。