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Z世代のバレンタイン事情。渡す相手は”好きな人”だけではない!?
Z世代が抱いているバレンタインのイメージは?
バレンタインのイメージは「好意を寄せる相手にチョコを渡す日」が全体で51.4%と最も高く、「友だち同士でチョコを交換する日」が35.7%と続きました。
Q.バレンタインへのイメージは?(全体)
さらに「好意を寄せる相手にチョコを渡す日」が最も高かったのは23歳以上の70.9%。
「友達同士でチョコを交換する日」が最も高かったのは13〜15才の60.0%という結果に。
Z世代のなかでも年齢が上がるにつれて「好意を寄せる相手にチョコを渡す日」、年齢が下がるにつれて「友達同士でチョコを交換する日」というイメージを持っていることがうかがえます。
Z世代が実際にチョコを渡したい人は?
「好意を寄せる相手に渡したい」と答えた割合が最も高かったのは、23歳以上の82.4%。
「友達同士で交換」と答えた割合が最も高かったのは13〜15歳の100%。次いで16〜18歳の94.1%となりました。
Z世代が抱いているバレンタインに対するイメージと、実際の行動はほぼ一致することが判明しました。年齢が上がるほど「好意を寄せる人優先」、年齢が下がるほど「友達優先」でチョコを渡したいと思っている傾向にあります。
やっぱり、恋愛がより身近なものになる年代ほど、「バレンタイン」を「気になる人への告白のチャンス」として捉えているようです。
ポイントとしては、よりソーシャルネイティブな世代である若年層において、「友達同士で交換」と回答した人の割合が100%というところです。物心ついたときからSNSなどに触れ、人との繋がりを強く意識してきた世代ゆえの回答なのではないでしょうか。
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