ペットの歯磨きが長生きの秘訣?歯磨きをしないリスク
初めまして!8月に入社をしたばかりの鍋さんです。
今月から少しづつ記事を投稿していけたらと思っています。
初回記事は、いきなり番外編からのスタートとなり、弊社サービスとは直接的な関係はないかもしれませんが、
大好きなペット関連の記事を書いてみましたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
犬や猫のデンタルケアが注目される背景
飼い主さんなら誰しも、ペットはいつまでも元気で長生きしてほしいと願うものです。
あと何年一緒にいられるのだろうかとつい考えてしまいますよね。
大切なペットと1日でも長く一緒にいるための秘訣の1つとして、
近年、デンタルケアの重要さが注目されるようになりました。
その理由としては、ペットのお口の衛生状態が悪くなると、口臭や歯周病のリスクがあがるだけではなく、
心臓・肝臓・腎臓などの臓器にも悪い影響が出てくることも分かってきているからです。
大前提として、デンタルケアをしたら必ず長生きするといったことはありませんが、
体に良いことの積み重ねにより1日でも長生きしてもらいたいと考えています。
虫歯はなりにくいが、歯周病には要注意
獣医師さんによれば、「犬や猫は虫歯になりにくい」と言いますが、それでも犬や猫も歯磨きをしたほうがいいとのことでした。
「犬や猫の口内環境は、人間とはpH(水素イオン指数)が異なり、虫歯を引き起こす細菌が生息しにくいので、虫歯になりにくいです。
しかし、歯垢や歯石はたまりますし、歯石を放置すれば歯肉炎などの歯周病になってしまいます。
歯茎の炎症は痛みや悪臭を伴いますし、歯が抜けてしまったり、顎の骨が溶けてしまったりすることもあります。
お口の口臭は、歯周病のサイン?
犬の約8割、猫の約7割が3歳までに歯周病に罹患しているという歯医者さんのデータがあります。
ペットのお口の衛生状態が悪くなると、心臓・肝臓・腎臓などの臓器にも悪い影響が出ることがわかっています。
その原因となる病気の一つが歯周病です。しかし、よほど重症化するまでは痛そうなそぶりをみせませんので、
飼い主様でもなかなか気づきにくいものです。
歯磨きしないとどうなる?
歯磨きをしないと、口臭や歯周病のリスクが上がり、
最悪のケースとして、顎の骨が折れる、または鼻と口の間の骨に穴が開くといった重大な病状にいたります。
外見ではわかりにくいため、定期的に病院に来て、獣医師に歯を診てもらうことが大切です。
もし歯周病などお口の病気にかかってしまったとしても、それを発見できていれば対処のしようもあるというものです。
まとめ
ですから、ペットの口内環境を整えるためにも、毎日のオーラルケアが必要不可欠です。
そして飼い主の皆様が、ペットたちの様子の変化にもいち早く気が付いてあげることが大切です。
飼い主の皆様がケアの大切さを知っていただき、
大切なペットと一日でも長く一緒にいれるよう、健康維持の管理には特に気を付けていきましょう。
また最後になりますが、株式会社オノフではペットに関する調査やアニマルヘルスケアにかかわるペットフードやペットノオラールケアのLPやECサイトの構築を実施した実績がございます。お気軽にお問い合わせ下さい。