プロモーションのための事前検証
今回は弊社が運営している、みんなのプロジェクトを使った調査事例をご紹介いたします。
今回のクライアントは、スパークリングワインメーカーです。
スパークリングワインをイタリアンやフレンチレストラン以外で晴れの日に飲むイメージが強いですが、
もっと普段から気軽に飲んでもらえるような戦略を考えるために、スパークリングワインを飲みたい場所を調べてみました。
そうすると、意外な結果が出てきました。
今回は、その結果に基づいた戦略を取ったことによる成功例をご紹介いたします。
では早速ですが、実際にどんな調査をしたのかを、可能な範囲でご紹介していきます。
より詳細な調査システムの活用事例はコチラ
調査概要
■クライアント
スパークリングワインメーカー
■対象商品
スパークリングワイン
■調査目的
飲食店導入に向けての営業資料とする
■調査手法
定量調査
■調査対象者
20代以上のお酒を飲む女性
■クライアントの仮説
スパークリングワインは、イタリアンやフレンチのレストラン以外でも気軽に飲みたい人がいる。
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調査結果と施策について
居酒屋、ファミレス、などお酒を飲める場所で、何を飲みたいかのアンケートを取ったところ、ビアガーデンで飲みたいお酒がビールに次いで2位となりました。
ビアガーデンには行きたいけど、ビールが苦手な人もいますし、
非日常感がある場所でもあるので、そのような意見が反映された結果だと思います。
営業資料として活用することで、結果としてビアガーデンに導入してもらうことができました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
これは4年ほど前の事例となりますが、今では基本的にはビアガーデンで、スパークリングワインやシャンパンを飲むことができます。
ビアガーデンで何を飲みたいか?なんて何言ってんだ…という話に思えるかも
しれませんが、調査をしなかったら、ビアガーデンに営業をかけるなんてアイディアは
なかったかもしれません。
もっと詳しくこの事例を聞きたい!
同じような調査をしてみたい!など少しでもご興味ございましたら、
お気軽にご相談ください。お待ちしております。