なぜオノフはリサーチを取り入れたのか?マーケティングにおけるリサーチの重要性
リサーチとは
そもそもですがリサーチ(research)とは直訳して調査、研究を指します。
ターゲットが何に興味があるのか?または対象となるモノ・サービスに対してどう感じているか?
そのインサイトを理解することにあります。
またマーケティングという言葉も聞くことが多いかと思います。
ではマーケティンとはどんなものか。色々な意見もあるかと思いますが、簡単に言いますと
「売れる仕組みを作ること」、もしくは「買ってもらう仕組みを作ること」と言われることが多いです。
マーケティング活動におけるリサーチとは売れる(買ってもらう)仕組みを作るために、
そのターゲットがどんなことに興味があるのか、どうすればその商品を買ってもらえるかを理解することで、
販売企画やキャンペーンでの成功確率を高めるために重要な役割を担います。
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オノフはなぜリサーチを取り入れたのか
当社オノフでもリサーチは重要な役割を担うサービスの柱であります。でも創業当初からリサーチがあったわけではありません。
当社は創業22年目の企業ですが、最初はウェブ制作から始まった企業です。企業が大きくなるにつれて、キャンペーンサイトの制作が増えることが多かったと聞きます。
当時はデザイナーやプランナーが奇抜で面白い企画を持っていくと、クライアントも興味を持っていただいて、企画を採択の上、世に出していくことも多かったとそうです。
ただし、その企画においてはデザイナーの経験やセンスの基づいて制作するため、どうしても属人的な仕事になったり、感覚のみに頼って仕事してしまうため、
仮に世に出たクリエイティブも当たり外れがどうしても出てしまうことがあったようです。
例えば、30代の男性デザイナーが作ったクリエイティブをクライアントの40代の男性部長が承諾したサービスが、実は女子高生をターゲットにしたキャンペーンでしたのようなことがあれば、
当然、作り手側は女子高生のインサイトなんて理解できてません。その為、調査を入れることで、本当にターゲットになり得る人たちが、そのモノ・サービスやキャンペーンに興味を持つかを
リサーチすることで客観的事実に基づいてアウトプットができるようになったのです。
その為、当社の強みとしてはリサーチに基づき、根拠のあるプランニング、根拠のあるクリエイティブと感覚だけに頼らないアウトプットが可能になったのです。
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リサーチがあると何が強いのか?その汎用性について
上記にも記載したように、リサーチを行うことで客観的事実に基づく、根拠のあるプランニング、根拠のあるクリエイティブが可能になります。
その為、ただやみくもにウェブ制作やコンテンツ制作を行うのではなく、
「そのサービスのターゲットはだれか?」=戦略ターゲットの設定
「戦略ターゲットはどんなことに興味があるのか?」=ターゲットのインサイトの深堀をしたコンテンツ制作
が可能になりました。
そして今ではLTV向上、ユーザーのロイヤル化を図ったCX(顧客体験)設計の領域も可能になります。
すなわちユーザーのロイヤル化を実現するに対し、そのユーザーがどんなことを思っているのか、
どんなトリガーで再購入、もしくはそのサービスのファンになるのか。
ここを実現することが可能になります。
当然ユーザーのことを理解しなければ実現できません。
そういった意味におきましてもリサーチは「ユーザーを知る」といった点において、非常に重要な役割を担います。
当社はリサーチ単体メニューもですが、リサーチすることによって次にどんな打ち手が必要かまで深堀して提案することができます。
貴社のサービス向上にお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
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