バリキャリ女性のメイクは、仕事へのモチベーション!?アイテムにも違いが
こんにちは。デジタルマーケティングカンパニー・オノフのすぎやまです。
今回は働く未婚女性のシーン別でのメイク実態に関する調査を、全国20歳~39歳の女性に実施しました。
<調査概要>
調査方法 インターネット調査
対象者 全国/女性 20~39歳/未婚/有職者/普段メイクをしている人
調査期間 2024年7月12日〜15日
有効対象者 2,210サンプル
調査機関 株式会社オノフ
仕事に行く時にメイクをする女性の割合は?
女性がメイクをするシーンは、全体で「女友達とお出かけの時」が73.5%と最も高く、次いで「仕事に行く時」(72.7%)と続いており、7割以上の女性が仕事に行く際にメイクをすることが必要だと考えていることがわかります。
仕事へ行くためのメイクは、モチベーションアップ
社内外の人と接する機会が、【社内の人・クライアント(客)どちらも多い】人は、他の機会の人に比べて「自分を美しく見せたい」「周囲から綺麗に見られたい」が高い結果となりました。
人と接する機会が多い分、周囲の目を気にしていることがうかがえます。
また、「モチベーションが上がる」も高く、仕事で人と接する上で、メイクは前向きな気持ちを作ってくれるアイテムのひとつであることもうかがえます。
仕事への価値観により使用するメイクアイテムに違い
さらに、メイクアイテムを使用するシーン別に聴取したところ、仕事に行く時のメイクアイテムの数や種類は、「仕事で社外の人と接する機会」の多さや、「仕事への価値観」の違いによって、傾向に違いがあることが分かりました。
【クライアント(客)と接する機会が多い人】のメイクアイテムの個数は【接する機会が少ない人】と比べて多く、特に「ハイライト/シェーディング」や「アイライナー」の使用率は10pt以上高い結果に。
また、仕事の価値観が【バリキャリ】の人は「ハイライト/シェーディング」「涙袋ライナー」の使用率が、【ゆるキャリ】の人や、【半々(キャリアとプライベートのバランスを重視)】の人に比べて高い結果となりました。
【クライアント(客)と接する機会が多い人】や、【バリキャリ】の人は、メイクによって周囲に与える自身の印象に、より気を遣っていることがうかがえます。